【iPhone】と【iPad】を連携する「ハンドオフ」（Handoff）機能の使い方★★
2024/03/09
「ハンドオフ」（Handoff）機能を使うことによって、「iPhone」で行っていた作業を一旦中断し、「iPad」を使って引き続きその作業を行うことができるようになります。
１．「Handoff」が機能するためのシステム条件
・iOS 8 以降
２．「Handoff」が機能するための設定条件
・「iPhone」「iPad」ともに、同じ「Apple ID」で iCloud にサインインしていること。
・「iPhone」「iPad」ともに、Bluetooth がオンになっていること。
・「iPhone」「iPad」ともに、Wi-Fi が同じネットワークに接続されていること。
・「iPhone」「iPad」ともに、「Handoff」がオンになっていること。
①【設定】画面で、【一般】をタップします。
②【一般】画面で、【AirPlayとHandoff】をタップします。
③【AirPlayとHandoff】画面で、「Handoff」を有効にします。
３．「Handoff」の使い方
１）「Handoff」機能を利用できるアプリ
・Appleアプリ：「メール」「マップ」「Safari」「リマインダー」「カレンダー」「連絡先」「Pages」「Numbers」等「Keynote」
・サードパーティアプリ：？
２）「Safari」の場合
・「iPhone」⇒「iPad」
①「iPhone」で「Safari」を開いて、Webサイトを閲覧します。
②「iPad」のDock（ドック）の最近使用したアプリのところに「Safari」のアプリアイコンが表示されるので、タップします。
・「iPad」⇒「iPhone」
①「iPad」で「Safari」を開いて、Webサイトを閲覧します。
②「iPhone」で「Safari」を開きます。
③Appスイッチャーを開くと、画面の下にバナーが表示されるので、タップします。
４．「ユニバーサルクリップボード」について
「ユニバーサルクリップボード」とは、「Handoff」がオンのときに、Apple製のデバイス間で、コピー＆ペーストができる機能のことです。
※iOS 10 以降
※「Handoff」機能をサポートしているアプリのみで機能する。（？）
■周辺機器（アクセサリー）
