【Google Analytics】活用術 Ⅱー2.ユーザー属性(年齢・性別)の分析
2019/11/17
ブログへの訪問者の年齢や性別であるユーザー属性をデータとして収集してレポートしてもらうには、プロパティでの設定が必要になります。
1.ユーザー属性のデータを収集できるようにします。
管理画面の「プロパティ」の「トラッキング情報」にある「データ収集」をクリックして、「Google シグナルで使用するデータの収集」をオンにして、保存します。
2.ユーザー属性レポートを確認できるようにします。
管理画面の「プロパティ」の「プロパティ設定」をクリックして、「ユーザー分析」の「レポートでユーザー指標を有効にする」をオンにして、保存します。
3.レポート画面
1)「オーディエンス」>「ユーザー属性 サマリー」
ブログの閲覧者の年齢層・性別をGoogleによる推定ですが、把握することができます。
2)「オーディエンス」>「インタレスト サマリー」レポート画面
ブログの閲覧者が、何に興味を持っているかこれもあくまでもGoogleによる推定でありますが、把握することができます。
※当ブログでのトップ3
■アフィニティカテゴリ:ユーザーが関心を持っている可能性が高いと思われるカテゴリ
・Technology/Mobile Enthusiasts(技術/モバイル愛好家)
・Shoppers/Value Shoppers(買い物客/価格重視)
・Technology/Technophiles(技術/新技術好き)
■購買意欲の強いセグメント:ユーザーが、商品やサービスを購入する可能性が高いと思われるセグメント
・Consumer Electronics/Mobile Phones(家電/携帯電話)
・Telecom/Mobile Phone Service Providers(電気通信/携帯電話サービスプロバイダー)
・Travel/Trips by Destination/Trips to Asia-Pacific/Trips to Japan(旅行/目的地別旅行/アジア太平洋地域への旅行/日本への旅行)
■その他のカテゴリ
・Arts & Entertainment/Celebrities & Entertainment News(芸術&エンターテイメント/有名人&エンターテイメントニュース)
・Internet & Telecom/Mobile & Wireless/Mobile Phones/Smart Phones(インターネット&電気通信/モバイル&ワイヤレス/携帯電話/スマートフォン)
・Arts & Entertainment/Comics & Animation/Anime & Manga(芸術&エンターテイメント/コミック&アニメ/アニメ&マンガ)
※アフィニティーカテゴリー日本語訳:https://kobit.in/archives/11763を参照。
【余談】自分自身のユーザー属性を確認してみよう。
https://adssettings.google.com/authenticated?hl=jpに通常使用しているGoogleアカウントでアクセスしてみるとわかります。